Diario de Chris – Chrisの日記
スペイン語力を伸ばすメソッドとして日記を書くことをよくおすすめしています。ですが、いざ書こうとしてもなかなかどうやって書いていいか分からないという方もいらっしゃると思います。よって、当校の講師たちによる日記のモデルをいくつかご案内していきたいと思います
今回はChris先生の第2弾です。
Sr.アルパカのポイント解説
●17 Julio 2021
日本語訳
●2021年7月17日
●Hoy almorcé con mis amigos latinoamericanos, fue una juntada épica.
日本語訳
●今日はラテンアメリカ出身の友人たちとランチをした。思い出になる集まりだった。
★Sr.アルパカポイント解説
★ juntada : reunión 集まり
★ épica : memorable 記念すべき、記録に残る、思い出になる
●Arrancamos con unas empanadas de verde y carne, rellenas de papas y espinacas, que estaban calientes y crocantes,
perfectas para abrir el apetito.
También había una bandeja de arepas, que son un tipo de tortilla de maíz rellena de queso, palta y carne.
日本語訳
●まず最初に食べたのは、“Empanada de verde y carne”。中身の肉にポテトとほうれん草がたっぷり入っていて、しかも熱々でサクサク
一気に食欲がそそられた。
Arepaも大皿で出された。Arepaというのは、チーズやアボガドや肉がぎっしり入った、トウモロコシのトルティージャ(薄くのばして焼いたもの)だ。
★Sr.アルパカポイント解説
★ arrancar : empezar 始める
★ empanada de verde y carne : “empanada de verde”とは皮に食用バナナを使ったもの。アルゼンチンではほとんど食べない。”Empanada de carne”はその名の通り肉がぎっしり詰まったもの。
Chris先生にとっては”empanada de carne”の方がなじみがあるが、この日のempanadaは”empanada de verde”だったので、そして肉も入っていたので、”empanada de verde y carne”と表現した
★ relleno de : 入った、いっぱい詰まった
★ crocante : サクサク ※crujiente(辞書にはサクサク、カリカリ、パリパリと記載)と同じように使う地域や人も。Chris先生はcrujienteは使わないそうで、crujienteの方が使うという講師も。少し意味が違うという人も多く、その違いはcrocanteは食べ物にしか使わないということ。crocanteは食感でcrujienteは食べているときの音を表すことが多い
★ abrir (dar, despertar) el apetito : 食欲をかきたてる
★ bandeja : 大皿,盛り皿
★ palta : aguacate アボカド アルゼンチン、ウルグアイ、ペルー、ボリビア、チリあたりではpaltaといい、その他の地域でははaguacateというところが多い
●Después, compartimos el plato principal de arroz con pollo y porotos negros, una comida típica de muchos países de América Latina.
El arroz estaba bien cocido y el pollo estaba tierno y riquísimo.
Los porotos negros eran suaves y complementaban de manera perfecta el resto de los ingredientes.
日本語訳
●次は、メインのチキンと黒豆とライス。ラテンアメリカでは多くの国で食べられている料理で、皆でシェアした。
ご飯はちょうど良い具合に炊けていたし、鶏肉も柔らかくて、超おいしかった。
黒豆はやわらかく、他の食材を見事に引き立てていた。
★Sr.アルパカポイント解説
★ plato principal : メイン料理
★ poroto(s) : frijol(es) 豆、インゲン豆
★ tierno : やわらかい
★ complementar : 補う
●Pero lo mejor de todo fue la risa y las anécdotas que compartimos durante la comida.
Recordamos viejas historias de cuando éramos más jóvenes y hacíamos locuras con nuestros amigos.
También hablamos sobre nuestras culturas y tradiciones, y aprendimos mucho el uno del otro.
日本語訳
●しかし、何よりもよかったのは、食事中に交わされた笑いといろいろな話だった。
自分たちがもっと若くて、友人たちとバカをやってたときのことを思い出した。
また、自分たちの文化や伝統について語り合い、お互いにいろいろ学んだ。
★Sr.アルパカポイント解説
★ anécdota : 逸話、人の体験や経験に関する短い話
★ locura : ばかげた行い、狂気
●Para cerrar, disfrutamos de un postre de tres leches,
un pastel mojado y suave de leche, leche condensada y crema.
Era dulce y cremoso, la manera perfecta de terminar un almuerzo inolvidable.
Sin duda, un día para recordar.
日本語訳
●最後は、デザートのtres leches(3種のミルクのケーキ)をおいしく食べた。
これは、牛乳、コンデンスミルク、生クリーム (3種類のleche)でできた柔らかいしっとりしたケーキ。
甘くてクリーミーで、忘れられないランチの締めくくりにふさわしかった。
まさに、思い出に残る1日となった。
★Sr.アルパカポイント解説
★ crema : crema de “leche” 生クリーム
★ cremoso : クリーミー
★ sin duda : 疑いもなく,必ず,もちろん