スペイン語で“水”を “agua”といいますが!
メキシコでは “気をつけて!”“危ないっ!”
などと誰かに言う時に、”¡Aguas!”といいます。
これはかつて汚水などを窓から投げ捨てていたので、道を歩いている人に
“(汚水に)気をつけて”と言っていたのが、
そのまま、何かに危ない!というときは “¡Aguas!”と言い続けるようになったとか。
複数形でいうのがポイントです。
メキシコに行ったときに “¡Aguas!”と言われたら気をつけましょう。
そして周りのメキシコ人にも機会があったら使ってみましょう!
そういえば、昔うちにホームスティしていた南アフリカ人の留学生と車に乗っていた時に、友人がつまらないbroma(ジョーク)を言ったので、“さむーっ”とみんなで言ったら、彼があわててクーラーを弱めてくれたことを思い出しました。
“そっちの寒いじゃないんだよ”と教えてあげました。
はじめて私がメキシコ人に “¡Aguas!” と言われたときも思わずキョトンとしてしまいました。
Megumi